【ホテルのレストラン・社員】異業種でも役に立つ!レストランで積み上げる自分の実績!苦労は金で買ってでもしなさい!

【ホテルのレストラン・社員】異業種でも役に立つ!レストランで積み上げる自分の実績!苦労は金で買ってでもしなさい!

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
ホテルのレストランで接客をしました。

【当時の住まい】
実家の一軒家で家族と暮らしていました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
当時、私は仕事を辞めたばかりで転職活動をしていたところ、友人がホテルのレストランで働いており、人手不足なので働きにこないか…ということで働き始めました。
特に動機はありませんでしたが、友人が働いていることで、分からないことも聞けるし、不安が少ないと決めました。

【環境と仕事内容】
朝・昼・夜とも基本はバイキングでしたが、平日夜に限りアラカルトメニューで営業するのレストランでした。
私はホールを担当しており、レストランだけでも15〜20の人が働いていましたが、他部署からの応援もあったりしたので、それらを合わせると30人近くいたと思います。
(ホテル全体では100人以上が働いていました)
朝は宿泊のお客様・外からの一般のお客様を合わせて毎日100人程、昼・夜は200〜300人程の来店していただき、満足していただける方が多く、地域でも人気のレストランと言われていました。
勤務は早番・遅番合わせた完全シフト制で、月に8日の休みがあり、給与は手取りで18万円くらいだったと思います。

【大変だった時期】
朝・昼・夜と忙しく入社した時から大変でした。




【大変だったこと】
遅番終わりで早番出勤の時は大変でした。
遅番の仕事が終わるのが早くて22時、混雑した日は午前0時をまたぐことがあり、早番の出勤が6時(家を出るのは5時30分)だったので、最初、不規則な生活に慣れるのが大変でした。
友人とも休みがなかなか合わないため、昔からの知人と疎遠になってしまいました。
また、常時、料理の種類が30〜40種以上あり、それらが月替わりで変更になるため、料理名・使っている材料・味などお客様に料理について聞かれることが多いため、料理に関する知識を頭に入れることがとても大変でした。
レストラン営業と同時にホテル宿泊用のルームサービスを行っていたため、接客が重なり対応が遅れてしまうと、厨房にも怒られ、お客様にも怒られと、嫌になってしまうこともありました。
レストラン外の勤務として、配達があったり、百貨店での販売勤務もあったり、たばこの補充勤務があったりと少しもやもやとすることもありましたが、勉強になることも多かったので良しとしています。

【大変だった期間】
忙しい期間は働きはじめてから、退職するまで(約3年)続いていました。




【当時の心境】
なんだかんだで、毎日楽しく出勤していました。
ホテルで勤務する従業員が多かったせいか、色々な人と仲良くなり、たわいもない愚痴も話すことができたので、学校に通うような感覚で働いていました。
仲良くなった人と遊びに行くことも増え、今考えれば、人脈作りでもしておけば良かったと思います。
当時、若かったこともありこの先の不安なども考えず、もらったお給料は散財し、遊びほうけてました。

【職場が大変だった原因】
会社の体質というより、店の規模に対して来店するお客様が多く、キャパオーバーだったと思います。
簡単に店の規模を大きく改築し、人を増やして、という事は簡単にできるわけないと、当時から思っていたのでしょうがないか!と思っていました。
だからといって、当時一緒に働いて人達は悲観的になるわけでもなく、こうしよう・ああしようと改善に努めていたので良かったです。




【仕事で良かったこと】
お客様が多く来店すると店側は忙しくなり大変になります。
ですが、お客様が楽しく食事ができるよう最善をつくし、お客様が帰られる時に「美味しかったです、また、来ます」と言ってもらえると、この仕事をしていて好かった、頑張ろうと思えました。
また、それぞれのスタッフが自分の担当する持ち場をしっかりとこなし、それらの歯車が上手く回ることで、滞りなくスムーズに業務が進められ、スタッフ同士の一体感が生まれました。
チーム合わせてゴールまでやり切った!という感覚があり、充実感を覚えました!




【特にひどかった最悪の出来事】
ある国からの観光客の方たちが来店された時です。
バイキング料理の提供でしたが、自分が食べられる分だけを席に持ち帰り食べていただく、という形をとっていましたが、絶対に食べきれないだろう!という量と種類の料理を席へ運び食べ始めていたことです。
ひょっとしたら、お国柄大食いなのかもしれない…、全て食べることができるかもしれない…ということで、声は掛けませんでしたが、案の定の結果でした。
その国の方たちが帰られた後は、テーブルいっぱいに手つかずの料理が残り、テーブル・床はシミ・汚れ・食べかすで、どこから手を付ければいいのか…という程でした。
その時は為す術なくという感じでしたが、取り急ぎ、ホテル館内スタッフへは、こういう事例があった事と、何をするか分からないので注意深く見てください、という案内を出した。




【相談した人・助けてくれた人】
厨房のスタッフの方達が、年上の方ばかりで、色々な話を聞いてくれたり、相談になってくれました。
お客様から、少し理不尽なクレーム(料理が熱すぎて食べれない)があり、厨房の方に相談したところ、その方自らお客様のところへ行き、この料理はどうして熱いものを提供するのかを説明し、お客様に納得してもらいました。
自分では上手く伝えることが出来なかったため、とても頼りになったことを覚えています。

【改善のための行動】
入社した当時、誰がどこの席を担当するかが曖昧で、その日の流れで決まっていました。
なので、自分が好きなところの担当ばかりする人もいれば、嫌々担当になる人もおり、不公平感がありました。
これはいかがなものか…と思い、順番で担当が交代になるようシフトに組み込むように改善し、不公平感を無くすとともに、誰がどこを担当しても、お客様に対してバラツキが無い接客ができるように改善することができました。




【現在の状況と心境の変化】
レストランでの仕事が役に立つ部分があるのか、と最初は思っていましたが、目上の方へや同僚への接し方など、大勢の方が働くホテルで鍛えれた部分があり、コミュニケーション力がついたと思います。
現在は、全く別の職に付いていますがホテルで教わった言葉使いは、とても役に立ちました。
転職した先がネット販売を手掛けているところで、電話対応が多くあり、言葉使いが丁寧と褒められることが多かったです。
接客という部分では同じなので、お客様に対しての言葉使い、言い回しなど、対応の仕方ひとつでお客様の満足度に繋げることできるということを教わりました。
また、全く畑違いの業種でも、すべてが無駄になるということはないと思います。
当時、レストランの厨房の方が「金を払ってでも苦労しろ」という言葉を言ってくれた事を思い出しました。

【学んだこと】
人を見る目です。
見た目で販売するわけではないですが、クセがある方はクレームをつけやすい方が多かったので、注意して接客するようになりました。
事が大きくならないよう、注意深く話を聞き、適度に流しつつも、あなたが一番ですよ!感を出すようにしています。



【当時の自分へのアドバイス】
要領よくなんでもするな!です。
当時は、結構、色々な部署へヘルプという形で率先して働いていましたが、それが何か(給料・手当・評価)に反映されたか…というと、とくには無かったからです。
自分だけが忙しくなるだけで、他の同僚は休憩していたり、帰っていたりと、今考えるといいように使われていたなぁと思えてしまうからです。
ただ、自分だけがやっていることだという変な充実感もあったので、当時の私には、その働き方があっていたのかもしれません。