【イギリスの日本食レストランのウェイトレス】蕁麻疹でぶつぶつの真っ赤な顔でお給仕し続けて、耐えた!海外の日本料理レストランでの大変な経験!

【イギリスの日本食レストランのウェイトレス】蕁麻疹でぶつぶつの真っ赤な顔でお給仕し続けて、耐えた!海外の日本料理レストランでの大変な経験!

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
26歳

【当時の職業】
イギリスの日本食レストランのウェイトレス

【当時の住まい】
シェアハウスで他の学生5人と暮らしていました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
イギリスに留学中、何かアルバイトはできないか?と考えました。
同じ語学学校に通っていた日本人の友達がバイトしている日本食レストランを紹介してもらい、働き始めました。
学費と生活費の足しになる事、語学の向上を望んでいました。

【環境と仕事内容】
日本料理店で、ベトナム系中国人の雇われオーナーと、従業員はフィリピン人が二人、そして日本人が私を含めて多い時は5人位いました。
私の仕事はウェイトレスでしたが、職場環境が厳しく、日本人はどんどん辞めていったので、結果的に私はウェイトレスをしながら、調理補助もしていました。
お客さんはイギリス人や、中国人、韓国人など様々でした。
勤務時間は夕方5時
から最後のお客さんが帰るまででした。
週末は深夜を過ぎる事も多々ありました。

【大変だった時期】
最初からずっと大変でした。




【大変だったこと】
ベトナム系中国人のオーナーがとにかくキツイ人でした。
物凄く短気で、お客さんの前で平気で従業員を罵倒するので、殆どの日本人学生は調理場で泣いていて、次々と辞めていきました。
そして、このオーナーは人の好き嫌いも凄く激しくて、気に入られないと、扱いがどんどん酷くなるし、気に入られたら、とことん高待遇になるのです。
しかし、気に入られるのは大抵1人なので、他の従業員はいつも不満爆発でした。
とにかく、休日でも呼ばれたら入らないと、凄く待遇が悪くなるのです。
だから、呼ばれたら、入っていました。
生活がかかっていましたから。
因みににこのベトナム系中国人オーナーは女性で、だから、若い男性の従業員にはわりと優しくしていました。
労働時間は週末は特に最後のお客さんが帰るまで終わらないので、とてもキツかったです。

【大変だった期間】
2年位、私がオーナーのお気に入りになるまで続きました。




【当時の心境】
毎日、毎日、本当に肉体的にも、精神的にも物凄くしんどかったです。
あまりにも辛くて、ある日を境に全身に蕁麻疹がでるようになりました。
それでも、人手が足りないから働かされて、私自身もお金が必要だったから辞める訳にはいかず、ぶつぶつの真っ赤な顔でお給仕をして、痒いし、本当にキツかったです。
楽しかったことというか、たまにお客さんが可哀想に思ったのか、チップをはずんでくれました。
それは嬉しかったです。

【職場が大変だった原因】
中国系ベトナム人の雇われオーナーが凄く苦労してきた人なので、特に何の苦労もしてきていない日本人が甘ちゃんに見えたからでは無いかと思います。




【仕事で良かったこと】
やりがいは、やはりお客さんとの対応で、英語力がどんどん伸びた事です。
そして、海外でこうしてお金を稼げる状況はありがたいなと思っていました。
普通に就職するのは、ハードルが高かったので。
そして、お客さんがサービスに対してチップを沢山くれた時は、認められたように感じて嬉しかったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
やはり、蕁麻疹です。
ある日を境に全身に蕁麻疹が出るようになり、お医者さんに行っても原因は分からないと言われました。
抗ヒスタミン剤を飲むしか無く、飲んでも収まらないし、やたらと出てきます。
暑くなってくると、本当に悪化するし、痒くて痒くてたまらないし、そんなぶつぶつの真っ赤な顔でお客さんにお給仕するのも、本当に恥ずかしかったです。
ある日、あまりにもひどい時に、オーナーに顔にタイガーバームを塗りたくられて、もうその時は泣きたい思いでした。
そこまでして、働かせるの!?と。
休みが欲しくても、人手が足りなくて、全く休ませてもらえなくて、何度も辞めたいと思いました。
しかし、辞めたら、他に働くところはないし、お金がいるので我慢しました。




【相談した人・助けてくれた人】
相談したのは、同じレストランで働いていた友達、レストランで働いていない友達、そして当時付き合っていた彼氏などです。
頼った人は特にいません。
愚痴は同じレストランで働いていた友達と、もう本当に散々ぶちまけ合いました。

【改善のための行動】
とにかく、中国系ベトナム人のオーナーは働き者が好きだったので、文句を言わず、ひたすら一生懸命に働きました。
一生懸命働く姿は、そこはちゃんと見ていてくれたので。
日本人がどんどん辞めていって、最後私1人になってからは、私が彼女のお気に入りとなり、高待遇を勝ち取りました。




【現在の状況と心境の変化】
日本に帰って結婚する事になり、帰国してからもう25年の月日が経ちました。
風の噂で、私が帰国して間もなくして、そのレストランは雇われオーナーがクビになり、本当のオーナーがレストランを売却したと聞きました。
結婚して子供が生まれて専業主婦になりましたので、それからずっと仕事はしていません。
あの蕁麻疹でぶつぶつの顔でお給仕していたのが、もう本当に遠い思い出となりました。

【学んだこと】
とにかく、頑張って働いていれば、いつかは認められる・・・という事でした。
嫌われていたのから、お気に入りにまで最後は昇格したので。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく、雇われオーナーに口答えしない事!文句を言わない事!怠けないで、人が見ていない時でも、しっかり働く事!不平不満はあっても顔に出さない事!雇われオーナーはキツイし、厳しいけど、見るとこは見てくれるから、我慢して働き続けたら、いつか待遇は良くなるよ!神様もちゃんと見てる!お金を稼ぐのは、簡単な事じゃない!頑張れ!